PyCaret×Claude Codeの実践的ユースケース3選【ボートレース予測からDeFi異常検知まで】

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こんにちは、Heywaです。

これまでPyCaretとClaude Codeを使った「自動化の基本」や「デバッグ術」について解説してきましたが、今回はより実践的な内容に踏み込みます。

「ツールが便利なのは分かったけど、実際どんな場面で使えるの?」

そんな疑問にお答えするため、私が実際に副業や趣味のプロジェクトで活用している「PyCaret × Claude Codeの実践的ユースケース3選」をご紹介します。システム思考で課題を解決したい方の参考になれば幸いです。

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ユースケース1:ボートレース(競艇)の着順予測システム

私が趣味と実益を兼ねて構築しているのが、ボートレースの着順予測システムです。公営競技のデータは「選手の実力」「モーターの性能」「コースの有利不利」「天候」など、変数が非常に多く、機械学習の格好の題材になります。

Claude Codeへの指示(プロンプト例)

「過去1年分のボートレースのレース結果データ(boat_race_data.csv)を使って、1号艇が1着になる確率を予測する分類モデルを作って。PyCaretの classification モジュールを使い、AUCが最も高いモデルをチューニングして保存して。」

ここがAwesome!

ボートレースのデータは、カテゴリ変数(選手の級別、ボート場など)と数値変数(勝率、モーター連対率など)が複雑に混ざり合っています。通常なら前処理だけで日が暮れてしまいますが、PyCaretの setup() に投げれば、One-Hotエンコーディングや欠損値補完を全自動でやってくれます。空いた時間で「新しい特徴量(例:直近3節の平均スタートタイミング)をどう作るか」という上流の設計に集中できます。

ユースケース2:ブログ記事のPV(アクセス数)予測と改善

このブログ「Awesomeのある日々を求めて」の運営にも、機械学習を活用しています。過去の記事データから「どんなタイトルの長さ、キーワード、文字数の記事が読まれやすいか」を分析し、PVを予測するモデルです。

Claude Codeへの指示(プロンプト例)

「WordPressからエクスポートした記事データ(blog_posts.csv)を使って、公開後30日間のPV数を予測する回帰モデルを作って。PyCaretの regression モジュールを使い、plot_model(plot='feature') で『どの特徴量がPVに最も影響を与えているか』を可視化した画像(feature_importance.png)を出力して。」

ここがAwesome!

単にPVを予測するだけでなく、plot_model を使って「特徴量の重要度(Feature Importance)」を可視化できるのが最大のメリットです。「文字数よりも、タイトルに含まれる特定のキーワードの方がPVへの影響が大きい」といったインサイトが数分で得られ、次の記事作成の戦略に直結します。

ユースケース3:仮想通貨(DeFi)の異常検知アラート

私はDeFi(分散型金融)での運用も行っていますが、仮想通貨の価格や取引量は24時間365日、激しく変動します。そこで、PyCaretの「異常検知(Anomaly Detection)」モジュールを使って、相場の急変をいち早く察知するシステムを作っています。

Claude Codeへの指示(プロンプト例)

「直近1ヶ月のビットコインの1時間足データ(btc_hourly.csv)を使って、PyCaretの anomaly モジュールで異常検知モデル(Isolation Forestなど)を作って。異常スコアが一定値を超えたデータポイントを抽出し、anomalies.csv として出力するスクリプトを書いて。」

ここがAwesome!

異常検知は「正解ラベル」がない教師なし学習になるため、通常の機械学習ライブラリでは実装のハードルが少し上がります。しかしPyCaretなら、分類や回帰と全く同じ setup()create_model() の流れで実装できます。これをCronやAWS Lambdaで定期実行し、異常を検知したらLINEやDiscordに通知を送るようにすれば、立派な監視システムの完成です。

まとめ:技術は「手段」、目的は「Awesomeな日々」

PyCaretやClaude Codeは、あくまで「手段」に過ぎません。重要なのは、「その技術を使って、自分の生活やビジネスのどんな課題を解決するか」です。

ADHDの特性を持つ私にとって、ルーチンワークや複雑なコーディングは鬼門ですが、これらのツールを使えば、自分の「アイデア」を最速で「形(システム)」にすることができます。

皆さんも、身近にあるデータ(家計簿、睡眠記録、仕事のタスク履歴など)を使って、まずは小さな予測モデルを作ってみてください。そこから、あなただけの「Awesomeな自動化ライフ」が始まるはずです。

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