はじめに
こんにちは。Heywaです。
今日もおっさんが「awesome!(すげえ)」って感じたことをおおまかにお伝えできればと思います。
今日はCramMedia(クラムメディア)がawesome(すげえ)っていうお話を。
というかタイトルですでに出落ちなんですけど。使ってみた正直な感想を書きます。
資格受験の直前になってはじめて、自分の準備不足を痛感しました。
有効な解決策を模索した結果、資格試験に合格するためには、
過去の問題を勉強することが重要であることを知りましたので、
今回はそれを共有させていただきたいと思います。
そもそもITILって?
『Information Technology Infrastructure Library(ITIL)とは、ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティス(成功事例)をまとめた書籍群。』
であり、簡単にいえば「ITサービスを運用するならこうしたほうがいいですよ」っていう実例を集めた本ですね。
ITILを取ろうかな、と思いまして
前々からITILって気になってはいたのですが、なかなか受験に踏み切ることができずにいました。
そんな中、最近こんな本を書店で見つけて読みまして……。
ITの知識なんて何もない普通のOLが、ITILを学んで業務改善に取り組んでいく、
よくあるパターンの小説型指南書のような気はしますが、
物語の主人公の部署もITとは関連がない部署だし、
たとえ話もまじえてうまく説明しています。
自分の仕事もITに関連してるし、使えるかなって思ったんですよ。
で、ITIL資格を受けることにしました。
申し込んだあとで気づく、「受験料の高さ」
「まあ今月中にとっといたほうが良いし、来週末くらいに申し込んどくか」
そんな軽い気持ちで申し込みましたが、
「あれ、受験料高くね?」
申し込み後に気づきました(おせえよ)。
受験料は2万8千円もするんだ!
しかも最近上がったらしい。
2万8千円って言ったらあれやこれや……いろんなことできるしいろんなとこ行けるよ?
思いました「これは落ちたくない。。」と。
しかし、まったく時間が取れず、勉強できていない。
そんな思いはあったものの、仕事や別の資格の勉強もあり、全く勉強時間が取れないまま試験一週間前になってしまい、
まずい、と思ったわけですよ。しかし手元の問題集を見てもあまり頭に入ってこない。
そこでたまたまネットで見つけたクラウド型の問題集であるCramMedia(クラムメディア)に頼ることにしました。
それが試験三日前。
「ITIL Foundation」の勉強方法
「ITIL Foundation」の勉強法は、通常だとこれくらいでしょうか。
①無料の問題サイトを利用する。
②公式教科書(黄本)を買って勉強
③有料問題集を買う
④セミナー(有償)へ行く
下へいくほど高価だと思います。
申込時は①②で合格するつもりだったのですが、
あまりに合格が絶望的だったため、③の購入を決意した次第です。
価格は6千円代だったと思います。
クラムメディアは問題集自体を購入するのではなく、
PCやスマホからも利用できる、クラウド型のサービスです。
(私が購入したのは購入から30日間のコース)
決して安い金額ではないのですが、「再受験になるよりはマシ」と思い切って購入しました。
受験当日、試験が始まって数秒で私の目は見開かれました
「これ、問題集のまんまじゃね?」
たまーに、語句が少し違う場合がありますが、ほとんど問題文も回答の選択肢も全く同じというボーナスステージ状態。
感覚的に、9割以上はクラムメディアの問題そのままだったのではないかと思います。
結果は80%以上の正答率で合格。(合格ラインは65%)
クラムメディア様に感謝です。
CramMedia(クラムメディア)の良い点
1)脅威の的中率
これはすでに述べたとおり、9割以上の高い的中率。
2)PC・スマホの両方で使えること
電車などの移動中も気にせず勉強することができます。
これは大きい。
問題集を購入してダウンロードするタイプだと、
ダウンロードした端末でしか使えないことが多いと思います。
3)使いやすく、本番によく似たインターフェイス
1とも関連しますが、PCでの回答時は本番によく似た画面なので、
初めて試験に望む人も戸惑うことが無いと思います。
また、スマホ版の画面も非常に使いやすいです。
ツイッターの評判も良いですよ
CramMedia(クラムメディア)の悪い点
悪い点というか要望になりますが、
もっと資格の数を増やして欲しいですね。
注意:教科書も必須ですよ
2018/03/24追記
上記だけだけでなく、教科書も併用することでITILがより理解できるようになり、
実践で活かせるようになりますよ。
コメント