要約
質問は「日経平均株価の大暴落には予兆があったか予測可能だったか」というものでした。回答1では7月22日の出来事をキーポイントに、市場の不確実性を着眼し売買を決定した話が述べられています。また、市場の動きや為替の影響にも言及があります。回答2ではアルゴリズム取引について解説されており、市場の高速化や機械学習の活用が触れられています。回答3では、予測よりもリスク管理に注力したストーリーが示され、リアルタイムの投資行動が明かされています。回答4は浜矩子氏に関するコメントが含まれています。いますぐに何かを予測するのではなく、リスク管理や市場の駆け引きが重要との考えが示唆されています。
以下はQuora(クオーラ)というQ&Aサイトの問答の要約と問答のリストです。個人の回答であり、確定情報ではないことをご理解してご覧ください。
日経平均株価が大暴落しましたが、予兆はありましたか?予測可能でしたか?
回答1
確か7月22日に朝起きてスマホを見た時に「バイデン大統領が大統領選挙を降りる」というニュースを見て「これは嫌だなー」と思い、1時間ほど考えてから、今年、日経平均に投資していた全保有分に売注文を入れました。この日の日経平均の終値は3万9599円でした。
毎回予想できるわけではないですし、何かひとつのシグナルを持って投資判断をしているわけではないのですが、地合いとどれくらい利益を継続して出せるかということは大事にしています。
とにかく現代の株式市場が嫌うのは「不確実性」 だと思っていて「(良い)噂で買って事実で売る」の格言通りに市場は動きます。逆もまたしかりで「危ないと思ったら売って、落ち着いたら買う」のです。
従って日経新聞などはいろいろ解説を入れていますが後日、解説と違う方向に株価や為替が動き出すことがあります。それは日経新聞はマクロ経済学の理論に即した解説をしようとする(せざるを得ない)のに対して、市場が見ているのが「不確実性」だからです。
7月22日に売り注文を出したのも同じロジック(市場は不確実性を嫌う)で意思決定をしました。
確か7月22日に朝起きてスマホを見た時に「バイデン大統領が大統領選挙を降りる」というニュースを見て「これは嫌だなー」と思い、1時間ほど考えてから、今年、日経平均に投資していた全保有分に売注文を入れました。この日の日経平均の終値は3万9599円でした。
毎回予想できるわけではないですし、何かひとつのシグナルを持って投資判断をしているわけではないのですが、地合いとどれくらい利益を継続して出せるかということは大事にしています。
とにかく現代の株式市場が嫌うのは「不確実性」 だと思っていて「(良い)噂で買って事実で売る」の格言通りに市場は動きます。逆もまたしかりで「危ないと思ったら売って、落ち着いたら買う」のです。
従って日経新聞などはいろいろ解説を入れていますが後日、解説と違う方向に株価や為替が動き出すことがあります。それは日経新聞はマクロ経済学の理論に即した解説をしようとする(せざるを得ない)のに対して、市場が見ているのが「不確実性」だからです。
7月22日に売り注文を出したのも同じロジック(市場は不確実性を嫌う)で意思決定をしました。
どれか一つを取って予想していたわけではないですが、全部「不確実性」 であって、市場はこういうのは嫌だろうなと。これは、いまから船を出そうという時に「空が急激に曇って雷がドンドン落ちているところにさらに海賊が出た」という海模様です。
利益が出ていれば利確しちゃえというのは悪くない判断だと思いました。その時の予想は、日経平均は早晩に3万6千円くらいまで下がるんじゃないかなと思ったからです。流石にここまで酷いとは思いませんでしたが。
利確した理由はもう一つあって、近い将来に日経平均が3万6千円くらいまで下がった後に、秋口から投資環境が落ち着くと、また4万円に乗せるだろうと思っていたからです。
投資環境の落ち着きとは、上記の不確実性の解消でして、9月(FOMC)から11月 (大統領選)が次の投資トレンドかなと思います。行ってこいで安値で再投資して年末に利鞘を稼ぐのも一手かなと思いました。
このあたりは 今も思っていて、今回大きく下げたことで年内に4万円回復するかしないか微妙なんですが、秋口の投資環境を見極めて投資商品をリバランスする方針は変わらないです。
なので新NISAで積立投資されている方は、そのまま継続してしまって良いのではないかと思います。半年からせいぜい1年未満で回復するのであれば、現場は安値で積立しているのと同義だからです。
投資家のテスタさん(資産100億円) が多くの指標をいろいろ見るのではなくて、自分が苦労して身につけた勝ちパターンをどれだけ作れるか?というのが大事と言われていました。これは投資を考える上で、金言だと思います。
回答2
現在は投機筋(ギャンブラー)を中心にコンピューターによる株式の売買(アルゴリズム取引)が広く普及していて、必ずしも人間のトレーダーが売買しているわけではありません。
外国為替市場や株式市場で、あらかじめ定めた条件にしたがってコンピュータープログラムが自動で売買のタイミングを決めて注文を繰り返す取引。ディーラーやトレーダーら人による取引に比べて、売買は高速になる。1990年代ごろから海外の機関投資家を中心に始まったとされる。
アルゴ取引を主に手がけるのは商品投資顧問(CTA)といった投機筋だ。トレンドに追随して淡々と売買を繰り返す投資手法を得意とする。
要人発言やニュースの見出し、中央銀行の公表文などからキーワードを抽出して、売買をしかけるアルゴリズム取引もある。
アルゴリズム取引とは 自動で売買、進む高速化 日本経済新聞 2019年1月4日 2:00
:人間を「駆逐」したウォール街の王者 機械と人間の逆転 日経ビジネス 2017.5.19
当ファンドは先物取引の「売建て」を活用することで、相場の下落時にも収益を狙うことができます。先物取引の運用戦略においても、「AI」の力を有効活用し、投資戦略を組み立てています。
AI日本株式オープン(絶対収益追求型) SBI証券
どの企業のAIも同じ過去の株価の値動きを学習しているはずなので、どこかでトリガー(予兆)がかかると、株式を売買する各社のAがI一斉に売
現在は投機筋(ギャンブラー)を中心にコンピューターによる株式の売買(アルゴリズム取引)が広く普及していて、必ずしも人間のトレーダーが売買しているわけではありません。
外国為替市場や株式市場で、あらかじめ定めた条件にしたがってコンピュータープログラムが自動で売買のタイミングを決めて注文を繰り返す取引。ディーラーやトレーダーら人による取引に比べて、売買は高速になる。1990年代ごろから海外の機関投資家を中心に始まったとされる。
アルゴ取引を主に手がけるのは商品投資顧問(CTA)といった投機筋だ。トレンドに追随して淡々と売買を繰り返す投資手法を得意とする。
要人発言やニュースの見出し、中央銀行の公表文などからキーワードを抽出して、売買をしかけるアルゴリズム取引もある。
アルゴリズム取引とは 自動で売買、進む高速化 日本経済新聞 2019年1月4日 2:00
:人間を「駆逐」したウォール街の王者 機械と人間の逆転 日経ビジネス 2017.5.19
当ファンドは先物取引の「売建て」を活用することで、相場の下落時にも収益を狙うことができます。先物取引の運用戦略においても、「AI」の力を有効活用し、投資戦略を組み立てています。
AI日本株式オープン(絶対収益追求型) SBI証券
どの企業のAIも同じ過去の株価の値動きを学習しているはずなので、どこかでトリガー(予兆)がかかると、株式を売買する各社のAがI一斉に売り浴びせることになります。
基本的に機械学習の内部の動きはブラックボックスなので、何がトリガーになったのかは正確には解からないと思います。
:鹿児島頭脳センター
回答3
なんとストレートなご質問!
世界中探せばYesでしょうね。私は予測できませんでした。代わりに対処しました。
私はYoutubeとPostPrimeのライブ(共にプライベート・チャネル)で以下の投資行動を皆さんにお伝えしました。
こんな感じで、予兆を充てるというよりはリスクを積み上げて、対処していました。
応援しています
なんとストレートなご質問!
世界中探せばYesでしょうね。私は予測できませんでした。代わりに対処しました。
私はYoutubeとPostPrimeのライブ(共にプライベート・チャネル)で以下の投資行動を皆さんにお伝えしました。
こんな感じで、予兆を充てるというよりはリスクを積み上げて、対処していました。
応援しています!
Matt
回答4
やっと浜 矩子の時代がキター!!!!!!
流石は逆神です!今年は出版してなかったから大暴落!!!!!!
だったのに大反発!!
浜 先生の春も一瞬でした。この本はブラックジョークなんでしょうか?! 先生のコメントを聞いてみたいです。
出版社が毎日新聞。流石です。素晴らしい。
やっと浜 矩子の時代がキター!!!!!!
流石は逆神です!今年は出版してなかったから大暴落!!!!!!
だったのに大反発!!
浜 先生の春も一瞬でした。この本はブラックジョークなんでしょうか?! 先生のコメントを聞いてみたいです。
出版社が毎日新聞。流石です。素晴らしい。
以上がQuoraでの問答の内容です。これらは個人の意見であり、必ずしも事実ではないことにご注意ください。
元の質問、回答についてはこちらをご覧ください:https://qr.ae/p2sJZB
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