身につけるべき習慣よりも、やめるべき習慣や行動を見つけることの重要性

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今回も感嘆した動画の話です。

この動画でDaigoさんが語っているテーマは、「やめるだけで人生逆転するトップ5」です。

問題を解決するために何かを増やすのではなく、何かをやめることで人生を逆転させる方法に焦点を当てています。

一般的に、私たちは問題が起こった場合にどうすれば解決できるか考えますが、実際には、多くの問題は何かを減らすことややめることで解決することがあります。

「要素を増やすよりも、物事を解決するために何かをなくす方が効果的な場合もあります。」とのこと。

人生をより良くするために役立ちそうです。以下に要約して紹介していきたいと思います。

よければ元動画をご覧になってください。

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第5位 準備不足を言い訳にする

準備不足を常に言い訳にすることが、人生を逆転させるための発想としてランキングの5位に挙げられています。

”多くの人が「準備ができていないからタイミングが合わない」と言って何かをやめたり、挑戦しなかったり、行動しなかったりすることはありませんか?実際には、人生では完璧な準備が整うことはめったにありません。むしろ、準備不足な状態で行動できるようにする方法を考えることが重要です。準備をせずにうまくいく方法を見つけることで、行動力も高まるのです。なぜなら、準備をしなくてもうまくいくのであれば、それが最善の選択だからです。

ですから、皆さんも「まだタイミングが合わないから準備しない」という考え方を取ってみてください。思い立ったらすぐに行動することで、人生を逆転させる可能性が広がります。”とのこと。

「やってやれないことはない、やらずにできれば超ラッキー」とはカレイドスターのそらの言葉ですが、確かに人生において準備が完璧に整うことはないので、準備不足でも始められるようにする行動力、勇気が大切と思います。

”自分が準備をしなければできないと思っていることについて、準備そのものをなくす方法を考えることが重要です。これによって人生を逆転させることができます。準備を完璧にするよりも、このアプローチの方が良い結果をもたらす場合もあります。”

とも言われています。

最もだなあと思いつつ、経験上、失敗するときはたいてい準備不足なので、表裏一体なのですが。。。まあ、たくさん失敗してそこから学んで身につけてまた新しいことに挑む心が大切ですね。

 

第4位「やる前から心配すること」

私もそうですが、こうなったらどうしようという心配をすることがあります。

第4位はやる前から心配することだそうです。

”多くの人が行動する前に心配する傾向がありますが、実際にやってみた後の方が良い結果を生む場合があります。

なぜなら、本当に問題になるかどうかや大変なことになるかどうかは、実際に試してみないとわからないからです。

試すことによって、多くのことが見えてくるのです。そのため、やる前に心配することは、心配が的外れな場合もあります。”

ということですが、たしかにその通りで、特にあたらしいことを始める場合はやってみたほうが早い場合が多いですね。

”実際に試す前提で行動し、最悪の場合でも大丈夫だと考えて取り組むことで、問題が起きても対処することができます。心の準備ができているからです。しかし、やる前から心配して完璧にリスクを排除しようとすると、心配が的外れだった場合に時間と労力を無駄にしてしまいます。また、問題が起きた場合でも、準備をしているためにパニックになってしまうかもしれません。

ですので、やる前から心配することは避けましょう。最初は失敗する可能性があると思って、失敗を通じてどのような心配すべきリスクがあるのかを知るために行動してみましょう。やる前から心配することは無駄であり、実際のリスクを排除する意味もありません。小さく始めてリスクを見極めることが重要です。投資の場合も同様です。まずは小額の投資で試してみて、その結果を受けて次にどうするかを判断しましょう。

要するに、やる前から心配することは無意味であり、実際に行動してみてから心配することが大切です。失敗を通じてリスクを理解し、次に進む方向性を見つけるために、まずは行動してみることが重要です。”

最悪の自体は想定しつつ、考える前にまずやってみようというのが大切なようです。

 

第3位「ベストを探そうとすること」

これは一見悪くないんじゃないかと思いつつ、色々とチャレンジした人はわかっていると思います。ベストを探しているといつまで経っても終わりませんし、始められません。5位と4位にも通じますね。

真面目な人やパーフェクショニストの方に特に見られる傾向ですが、多くの人がベストなものを探そうとする傾向があります。最高の選択肢は何だろうと考え、改善策を考えることは自然なことですが、私はベストを探すのではなく、ベターを探すことを心がけています。

”人間は、ほどほどで満足する選択肢を見つける能力が非常に優れています。一方で、最高の選択を見つけることは難しいものです。”とのことで、それは知らなかったので「へー」となりました。

時間をかけてようやく最高の選択肢を見つけた時には、既に環境や時代が変わってしまっていることもあります。その結果、生き残ることができなくなってしまう、というのもなんだか身にしみます。

「ベターな選択肢を探すことで、人生の選択肢を柔軟にする」というのを心がけたいと思います。

 

第2位「身につける前に次を探すこと」

これは難しいなあと思いましたが、自分は飽きっぽいというのでなんでも次にいっちゃいます。当然短所でもあるのですが。

 

第1位の習慣は、「マルチタスク」

自分も集中できないなどあってADHDの投薬してから変わったことなのですが、いろいろなものに同時に手をつけてしまうくせがあります。それがやめれてだいぶ楽になった感じがします。

リモートワークなので、カメラのない打合せだと打合せをしながら他の人とチャットをしたり、メールをチェックしたりしたくなりますが、あまりやらないほうがよいのかなと思います。

引用ではありますが、この習慣をやめると、IQが約15ポイント上がると言われています。”15ポイントの上昇は非常に大きいです。たとえば、IQが100の人がIQ120になると、全体の人口の中で頭の良さで上位10%に入ることになります。逆に、15ポイント減少すると、通常のレベルから見ると最下位の10%や20%にまで落ちることになります。”ということで、日常生活や仕事のパフォーマンスに影響が出るレベルです。

 

悪い習慣を断ち切って人生をより良くしていきましょう!

以上が紹介されていた悪習慣5位でした。自分も気をつけていこうと思います。

 

 

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