デスク周りのホコリ対策|マウス・キーボード・PC機器の寿命を伸ばす習慣7つ
マウスがベタつく、トラックボールが重い、キーボードが詰まる…。これらは「機器の問題」というより、デスク周りの粉塵(ホコリ)が原因になっていることがよくあります。
ホコリを減らすと、機器のトラブルが減ってメンテ頻度も下がります。ここでは、今日からできる対策をまとめます。
ホコリが増える原因(よくあるパターン)
- 床に近い位置にPC・周辺機器がある
- 換気やエアコンで粉塵が舞う
- 布製品(服・カーテン)から繊維が出る
- 飲食をする(粉・パンくず・砂糖など)
ホコリ対策の基本:ポイントは「舞わせない」「落とさない」「溜めない」
1) 机の上を“毎日10秒”拭くだけで激減
乾いた布でさっと拭くだけでも、周辺機器に入る粉塵が減ります。
2) トラックボール・マウス周りを優先して拭く
手汗+粉塵が固まると汚れが強固になります。操作部(手が触れる場所)を軽く拭くのが効果的です。
3) キーボードは週1で「逆さ+軽いブロワー」
キーの隙間に落ちた粉塵をためないのがコツ。強い噴射は避け、軽い風でOK。
4) 床置きの機器は「少し上げる」だけで吸い込みが減る
床に近いほどホコリを吸い込みます。可能なら台の上へ。
5) 机の周辺に布ホコリが出やすい物を置かない
ブランケットや布ケースなどは粉塵源になりやすいです。
6) 飲食は“キーボードの上に落とさない仕組み”を作る
飲み物は蓋つき、食べ物は机の端、などルール化すると安定します。
7) 不調が出たら「清掃→原因の再発防止」までセットで
トラックボールの滑り悪化は、清掃だけでなく“ホコリの発生源を減らす”と再発しにくくなります。
トラックボールの不調が出たら
FAQ
Q. ホコリを減らすと本当に滑りが良くなる?
A. はい。トラックボールは支持球(支点)に粉塵が固着しやすく、ホコリが少ない環境ほど「重くなる」頻度が下がります。
Q. 最低限やるなら何がおすすめ?
A. 「机を毎日10秒拭く」+「トラックボールは週1で支持球をチェック」が費用ゼロで効果が大きいです。

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