年収1000万円超えが、いかに難易度が高いかを、どうにかわからせてもらえませんか?

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要約

質問では、年収1000万円超えが難しい理由について尋ねられています。回答1では、大手メーカーに入社した場合の給与の内訳を示し、役員にならない限り難しいと述べています。回答2では、外資系への転職や独立を提案し、日本企業の給与水準に疑問を呈しています。回答3では、新しい仕事を引き受けて実行し、効率化を図ることで1000万円超えを達成した経験を共有しています。回答4では、銀行員としての実際の経験から、サラリーマンで1000万円超を目指すのは効率的でないと述べています。合わせて、個人事業や効率的な働き方も提案されています。

以下はQuora(クオーラ)というQ&Aサイトの問答の要約と問答のリストです。個人の回答であり、確定情報ではないことをご理解してご覧ください。

年収1000万円超えが、いかに難易度が高いかを、どうにかわからせてもらえませんか?

回答1

リクエストいただいたので、やってみたいと思います。

ストレートの新卒で東証一部上場の誰もが知る有名メーカーに入社できたとします。多くのメーカー企業では、ボーナスが年間五ヶ月分ですので、それにのっとって計算してみます。家賃手当などはここでは無視します。

新卒一年目の年収の内訳は、以下の通りです。

二年目でベースアップが標準的な8000円とし、残業が月々20時間で、こうなります。

六年目でこうです。

八年目、30歳です。主任になりました。年収500万円に到達です。

十三年目、35歳です。係長になりました。

十八年目、40歳です。課長になりました。

リクエストいただいたので、やってみたいと思います。

ストレートの新卒で東証一部上場の誰もが知る有名メーカーに入社できたとします。多くのメーカー企業では、ボーナスが年間五ヶ月分ですので、それにのっとって計算してみます。家賃手当などはここでは無視します。

新卒一年目の年収の内訳は、以下の通りです。

二年目でベースアップが標準的な8000円とし、残業が月々20時間で、こうなります。

六年目でこうです。

八年目、30歳です。主任になりました。年収500万円に到達です。

十三年目、35歳です。係長になりました。

十八年目、40歳です。課長になりました。

二十三年目、45歳、同期で一番最初に部長になりました。部長手当はつくけれど、残業代はなくなりました。経費は使えるようになっても、年収には反映されません。

三十八年目、60歳、今年で定年です。部長に早くはなれても役員には上がれませんでした。

かなりリアルな数字だと思いますが、どうでしょうか。ほとんどの新卒が入れないレベルの有名企業でも役員にならなければ年収一千万円にはたどり着けないことになります。その業種の中で特に高給だとされる会社だと30%程度のズレがあり、40代で年収1000万円の可能性がありますが、それは一握りの会社でありこのぐらいが日系企業の現実だと思います。

つまり、日本の企業に務めるということは、個人的な報酬の多さを、あまり求めない人生を送るという選択だとも言えます。年収どうこう、と言うならば、外資系だったり日系企業でもキーエンスや三井物産に行きましょう。あるいは独立して起業しましょう。それはそれで、年収に見合った苦労があるはずですが、それも選択だと思います。

-追記

どこかにデータないかな、と思って探すと、ありました。国税庁の資料です。この資料に東証一部という括りはないので、従業員5000人以上の企業における給与平均は43.1歳で516万円、5000人以上の企業の中での分布でいえば、1000万円以上の人が、全体の10.7%だそうです。全給与所得者の4.8%が年収1000万円以上なので、大企業に入ると1000万円越えの可能性が倍になる、とは言えそうですね。一部の高給な会社を除けば、私の試算とそれほどズレもないかな、という感じでした。

回答2

はぁ?1000万円越えが難しい?何かの間違いでは?

あなたは最初から1000万円越えを選んでいないだけです。

他の回答を読むと「年収1000万円以上は、日本の給与所得者のうち5%」とあって、なんでそんな安い所で働くの?と首をかしげるしかありません。いまや日本の給料は「途上国並み」です。

つまりあなたはビンボー大好きなだけです。

さっさと外資へ行きましょう。30年でこれだけの差が出ています。

(出典:全労連)

このグラフ見て、日本企業で働くのがバカらしくなりませんか?

別に外資だからと言って海外で働く必要はありません。

日本がこんなに生産性が低いのは労働時間が多いのに給料が低いからですね。

外資なら同じ時間働いて倍は貰えます。そして貰える会社を選びます。つまりこちらから選べるキャリアとスキルを持つことが大前提です。

そんなの無い、などと言う人は端から「給料大安売り負け組」です。

日本企業にも呆れます。

なんと日本の従業員を見下した経営者たちでしょう。キチンと報酬を払わずに社畜として飼いならし、せっせと稼いだお金を会社にため込んで内部留保にし、挙句の果てに自社株買いして株価を上げる「操作」までします。

従業員の事なんて二の次、「生かさず殺さず」というのが日本企業の王道です。

さっさと辞めましょう。未練は要りません。

その代わり生ぬるい日本の仕事の仕方に慣れ切った体は、根本から鍛え直されることになりますので、ご覚悟を

はぁ?1000万円越えが難しい?何かの間違いでは?

あなたは最初から1000万円越えを選んでいないだけです。

他の回答を読むと「年収1000万円以上は、日本の給与所得者のうち5%」とあって、なんでそんな安い所で働くの?と首をかしげるしかありません。いまや日本の給料は「途上国並み」です。

つまりあなたはビンボー大好きなだけです。

さっさと外資へ行きましょう。30年でこれだけの差が出ています。

(出典:全労連)

このグラフ見て、日本企業で働くのがバカらしくなりませんか?

別に外資だからと言って海外で働く必要はありません。

日本がこんなに生産性が低いのは労働時間が多いのに給料が低いからですね。

外資なら同じ時間働いて倍は貰えます。そして貰える会社を選びます。つまりこちらから選べるキャリアとスキルを持つことが大前提です。

そんなの無い、などと言う人は端から「給料大安売り負け組」です。

日本企業にも呆れます。

なんと日本の従業員を見下した経営者たちでしょう。キチンと報酬を払わずに社畜として飼いならし、せっせと稼いだお金を会社にため込んで内部留保にし、挙句の果てに自社株買いして株価を上げる「操作」までします。

従業員の事なんて二の次、「生かさず殺さず」というのが日本企業の王道です。

さっさと辞めましょう。未練は要りません。

その代わり生ぬるい日本の仕事の仕方に慣れ切った体は、根本から鍛え直されることになりますので、ご覚悟を。

なにっ、英語が話せない?

あなた、何年間英語を学んできたんですか?

かく言う私も英語は40歳まで話せませんでした。学生時代は英語が大の苦手でした。だからこそ「英語なんて誰でも話せる」と言い切れます。

回答3

以前超えてました。

どうやったかといえば、それが狙える企業に入り、その会社で誰もやってない仕事を引き受けて実行したんです。

その会社は製造業でしたが、ほぼ昔からのつながりのある1社で稼いでいました。これでは先がないと考えた経営者が、私に新たな顧客開拓を要望したのです。とはいえ業界そのものが未経験ですから、最初の半年は現場に入り、夜勤もやりました。この間最低賃金で、貯金を使い果たしました。

現場を出ていよいよ営業です。どういう方向性が良いのか確認しましたが、誰もわからない状態でした。なので、見込み先をタウンページでリスト化し、片っ端から電話をしてアポ取りからスタート。北は函館から南は鹿児島まで、全国を飛び回り、プレゼンしまくりました。

試作から受注して、そのまま量産受注が王道ですから、まずは試作です。試作の見積もりを工場長に頼んでいたのですが、なんせ仕事が遅い。遅すぎる。なので、会社の経費を総ざらいし、その工場の1分単位の経費を算出。加工機械毎の加工プロセスを分析して加工内容毎の加工時間を算出できるエクセルシートを作成して、加工内容に伴う各種消耗部材の消費量などを勘案し、受注枚数、加工内容さえわかればその場で原価を出せる仕組みを作りました。あとは利益と送料を乗せるだけです。

これによりお客様から電話相談状態で、その場で金額を回答できるようにしました。

これはもう量産になっても同じで、同時加工数量

以前超えてました。

どうやったかといえば、それが狙える企業に入り、その会社で誰もやってない仕事を引き受けて実行したんです。

その会社は製造業でしたが、ほぼ昔からのつながりのある1社で稼いでいました。これでは先がないと考えた経営者が、私に新たな顧客開拓を要望したのです。とはいえ業界そのものが未経験ですから、最初の半年は現場に入り、夜勤もやりました。この間最低賃金で、貯金を使い果たしました。

現場を出ていよいよ営業です。どういう方向性が良いのか確認しましたが、誰もわからない状態でした。なので、見込み先をタウンページでリスト化し、片っ端から電話をしてアポ取りからスタート。北は函館から南は鹿児島まで、全国を飛び回り、プレゼンしまくりました。

試作から受注して、そのまま量産受注が王道ですから、まずは試作です。試作の見積もりを工場長に頼んでいたのですが、なんせ仕事が遅い。遅すぎる。なので、会社の経費を総ざらいし、その工場の1分単位の経費を算出。加工機械毎の加工プロセスを分析して加工内容毎の加工時間を算出できるエクセルシートを作成して、加工内容に伴う各種消耗部材の消費量などを勘案し、受注枚数、加工内容さえわかればその場で原価を出せる仕組みを作りました。あとは利益と送料を乗せるだけです。

これによりお客様から電話相談状態で、その場で金額を回答できるようにしました。

これはもう量産になっても同じで、同時加工数量が増える分原価が下がるだけです。

加えて九州のお客様との取引にために、運送業界を回って交渉し、羽田便のカーゴを格安で使わせていただけるようにし、輸送中の商品保護のための専用ケースも近くの工場に作らせました。

こうした結果気づけば超えていましたよ。

結論から言えば、少なくとも日本の企業にあって大台を超えるためには、

特に最後が1番の障害ですね。外資系ならという回答が多いようですが、外資系だろうが日本企業だろうが、この金額をもらえる時点で、ある意味フリーランスみたいなものです。規定通りの休日取得とかではなく、結果が全て。いつ休んでもいい代わりに、夜中だろうが正月だろうが、必要であれば仕事モードに切り替える必要があり、ある意味経営者と同じです。経営者と違うのは、結局雇われてる身なので、経営者との意見の食い違いがあったり、経営者の期待を実現できなければ辞めざるを得ないということでしょうか。

以前マレーシアで仕事をした時は感じましたよ。日本人は頭がいい。でも問題は正直すぎて、真面目すぎること。信頼できる中華系とチームを組むことができれば、無敵だなって感じました。そういう道もありかもしれませんね。

回答4

私は以前、地方銀行で働いておりましたので、銀行を例にご回答させていただきます。

世間一般的には職業「銀行員」と言うと、安定してるね、給料高そうとか言われてたんですが実際そんなことありません。

年収も三十代であれば600から700万が平均値でしょう。新卒から10年ぐらい何も考えずダラダラと仕事をこなしてるだけで600万ぐらいです。その中でちょっと評価が高ければ役職が上がり800万とかそんなレベル。人より勉強して成績がよければ支店長クラスになり1000万超えるぐらいですね。その頃には40代後半。楽してそこそこの年収がもらえる反面、1000万超えとなるとある程度周りより評価が良くないと1000万には到達しないでしょう。

インセンティブの無い企業で1000万の年収は、会社規模がある程度大きく、仕事を朝から夜まで仕事を頑張ってようやく到達するイメージかと。正直個人的には頑張りに見合わないと思います。

一方、個人事業などで年収1000万はさほど難しくありません。それに1000万ほどであればサラリーマンの労働時間の三分の一でクリアできるかと思います。

結論、サラリーマンで年収1000万超を目指すのは難しいというより効率悪いです。

以上がQuoraでの問答の内容です。これらは個人の意見であり、必ずしも事実ではないことにご注意ください。
元の質問、回答についてはこちらをご覧ください:https://qr.ae/p2sJSx

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