労働よりも、投資の方が儲かることはオカシイですか?

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こんにちは。

本記事はQuora(クオーラ)というQ&Aサイトから私が参考になった問答を要約したものと問答のメモです。回答は個人の回答であり、確定情報ではないことをご理解してご覧ください。

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要約

質問は、「労働よりも投資の方が儲かるのは奇妙ですか?」です。

回答1では、「r>g」の式を説明し、資本家が投資により富を増やすことになる不平等を指摘。労働者の教育やマネーリテラシーの必要性を述べています。

回答2は、投資における割合と金額の重要性を指摘。自己投資や事業投資も重要であると述べ、労働や投資の優劣は状況によると説明しています。

回答3では、労働者と資本家の関係性を説明し、資本主義の必要性を指摘。労働や財産についての考察、幸せについての見解を述べました。

回答4は数学的な観点から投資に関する考察を提示。効率的な資金管理や投資方法について説明し、損小利大の重要性やリスク管理について言及しています。

労働よりも、投資の方が儲かることはオカシイですか?

回答1

リクエストありがとうございます^^

よろしくお願いします。

まず「r>g」の式はご存知でしょうか?

rは資本ストックの収益率(株や不動産、債券などへの投資による資本収益率)、

gは経済成長率を表しています。

つまり、資本の成長率は、労働によって得られる賃金の成長率をつねに上回るということになります。

具体的には、富裕層は利益や不労所得の一部分を再投資に回すだけで、賃金の増加と同等かそれ以上のペースで富を増やしていくことが可能という事で、持てる者と持たざる者の差がますます開くことを意味します。

日本では昔から、従順な労働者を量産する為の様な教育がされてきた様な気がします。

そしてお金の教育はほぼされず、マネーリテラシーの低いまま社会に放り出され、ひたすら働き浪費する日々、、、

しかし、ここ最近は様々な情報を得るツールが増え、疑問を持って、それをそのままにする事なく、自ら調べる方々も増えてきました。

そう言った方々が、FIREや億り人など経済的自由を得る人が増えているのだと思います。

もちろん労働というかお仕事で富む方も昔からいますが、投資で富む方が増えていると感じます。

以上の様に、労働よりも、投資の方が儲かることはオカシイどころか、当然の事だと思います。

さて、それはそれとして、私見です。

投資で資産が増えるのは嬉しいのですが、きっと自分がやりたい仕事で、最高の仲間達と、納得のいく成果を出せた方が大きい喜びが

リクエストありがとうございます^^

よろしくお願いします。

まず「r>g」の式はご存知でしょうか?

rは資本ストックの収益率(株や不動産、債券などへの投資による資本収益率)、

gは経済成長率を表しています。

つまり、資本の成長率は、労働によって得られる賃金の成長率をつねに上回るということになります。

具体的には、富裕層は利益や不労所得の一部分を再投資に回すだけで、賃金の増加と同等かそれ以上のペースで富を増やしていくことが可能という事で、持てる者と持たざる者の差がますます開くことを意味します。

日本では昔から、従順な労働者を量産する為の様な教育がされてきた様な気がします。

そしてお金の教育はほぼされず、マネーリテラシーの低いまま社会に放り出され、ひたすら働き浪費する日々、、、

しかし、ここ最近は様々な情報を得るツールが増え、疑問を持って、それをそのままにする事なく、自ら調べる方々も増えてきました。

そう言った方々が、FIREや億り人など経済的自由を得る人が増えているのだと思います。

もちろん労働というかお仕事で富む方も昔からいますが、投資で富む方が増えていると感じます。

以上の様に、労働よりも、投資の方が儲かることはオカシイどころか、当然の事だと思います。

さて、それはそれとして、私見です。

投資で資産が増えるのは嬉しいのですが、きっと自分がやりたい仕事で、最高の仲間達と、納得のいく成果を出せた方が大きい喜びがありそうです。

ありそう、というのはあくまで聞いた話なので、、、残念ながら私は経験出来ていません(T-T)

でも話を聞くとそうなんだろうなと想像できます。本気で羨ましいです。

そう考えると、効率がいいから投資だけで、と言うのは違うんだろうな、と感じます。

お金があれば幸せか?というと、そうでは無いというのはこの辺りもあるのかな?と思います。

お金はあくまでツールであって目的では無いと言うことを忘れずに、より良い人生を過ごしていきたいですね^^

回答2

投資は『割合』と『金額』の2つに着目する必要があります。

確かに一般的に割合の観点からは投資>労働となりますが、問題は投資の『金額』です。100万円しかもっていない場合、どんなに投資をしても金額的には大きなリターンを手にすることはできません。

あと、投資のタイプですが『投資』というと株式投資や不動産投資とった不労所得をイメージしがちですが、自己投資や事業投資も立派な投資です。

私見で言うと

①自己投資⇒②事業投資⇒③株式(不動産)投資の順番で投資するのがベストだとおもいます。

じつは、①自己投資たとえば何かのスキルを磨くであったり、語学を勉強する、資格を取るなどの行為が最も利益率が高いと考えています。ただ、莫大なお金を①自己投資に回すことがきない(例えば10億円分NOVAに通う)という弱点があります。

そのため、ある一定の金額規模があれば会社などの組織にして②事業投資を行うのですが、それも成功すると行うべき事業がなくなる場合があります。

最後に登場するのが③株式(不動産)投資です。このパターンは莫大な金額を投入することができます。

つまり、保有している資産水準で投資の方法が違ってきます。

100万円を投資して仮に年間10%の利益を確保しても、1ヶ月バイトしたほうが稼げるのであれば労働をすべきだし、会社員で資格給などをもらえる様な場合は自己投資をして労働の対価を増やす方が有利になります。一方で100億

投資は『割合』と『金額』の2つに着目する必要があります。

確かに一般的に割合の観点からは投資>労働となりますが、問題は投資の『金額』です。100万円しかもっていない場合、どんなに投資をしても金額的には大きなリターンを手にすることはできません。

あと、投資のタイプですが『投資』というと株式投資や不動産投資とった不労所得をイメージしがちですが、自己投資や事業投資も立派な投資です。

私見で言うと

①自己投資⇒②事業投資⇒③株式(不動産)投資の順番で投資するのがベストだとおもいます。

じつは、①自己投資たとえば何かのスキルを磨くであったり、語学を勉強する、資格を取るなどの行為が最も利益率が高いと考えています。ただ、莫大なお金を①自己投資に回すことがきない(例えば10億円分NOVAに通う)という弱点があります。

そのため、ある一定の金額規模があれば会社などの組織にして②事業投資を行うのですが、それも成功すると行うべき事業がなくなる場合があります。

最後に登場するのが③株式(不動産)投資です。このパターンは莫大な金額を投入することができます。

つまり、保有している資産水準で投資の方法が違ってきます。

100万円を投資して仮に年間10%の利益を確保しても、1ヶ月バイトしたほうが稼げるのであれば労働をすべきだし、会社員で資格給などをもらえる様な場合は自己投資をして労働の対価を増やす方が有利になります。一方で100億円とか莫大なお金を持っていたら、その金額を全て自己投資することは無理なので、②事業投資や③株式(不動産)投資に振り向けたらよいのではないでしょうか。

さいごにトマ・ピケティの『21世紀の資本』で言及されている

r(投資利益)>g(成長率もしくは生産性)

という現象は確かに正しいと感じますが、本当に重要なのはr>gを実感できるまで投資できる環境にどうしたら自分が到達できるか?という視点です。投資家になるまでに①自己投資が必要になるかもしれません。そうであれば、労働を優先すべき時もあるのではないでしょうか。

回答3

前段は分からないでもないです。

労働者が労働を売って富を得るよりも資本家が投資をして富を得る方が有利であるため、富を得ることについて資本家は比較優位があります。

では労働者は働くべきではありませんか?

しかし、どうして結論がコレなの????

意味不明。

あんな

資本家と労働者の違うを言えば

分かる?

どっちも付加価値の源泉は労働なのよ。

だから、あなたのように捻くれて「俺もう働かない」ってなったら、世の中の付加価値創造が停止するのよ。

そうなれば労働者も資本家も共倒れじゃん。

例えて言えば、船乗り(労働者)、船長(資本家)がいて、船乗りが「船長は命令ばかりで自分で漕がない、俺はもう怒った!」で誰も漕がなくなったら船はどうなるの?

漂流して遭難したり暗礁に乗り上げてしまうことになるんですよ。

分 か り ま す か ?

ま、「資本家は他人を使役して楽してズルい!」とか罵りたくなる気持ちは分かりますよ。

じゃ、近代資本主義的なものを否定して、全部、自分の体だけでそれぞれ労働しようとなったらどうなるのさ。

工場みたいな設備を使った大量生産ができなくなるのよ。

今みたいな便利で安いものは消え失せるのよ。

分 か り ま す か ?

労働者も資本家も平等に苦しもう!としたらこうなるのよ

分 か り ま す か ?

どっちがいいんですか?

前段は分からないでもないです。

労働者が労働を売って富を得るよりも資本家が投資をして富を得る方が有利であるため、富を得ることについて資本家は比較優位があります。

では労働者は働くべきではありませんか?

しかし、どうして結論がコレなの????

意味不明。

あんな

資本家と労働者の違うを言えば

分かる?

どっちも付加価値の源泉は労働なのよ。

だから、あなたのように捻くれて「俺もう働かない」ってなったら、世の中の付加価値創造が停止するのよ。

そうなれば労働者も資本家も共倒れじゃん。

例えて言えば、船乗り(労働者)、船長(資本家)がいて、船乗りが「船長は命令ばかりで自分で漕がない、俺はもう怒った!」で誰も漕がなくなったら船はどうなるの?

漂流して遭難したり暗礁に乗り上げてしまうことになるんですよ。

分 か り ま す か ?

ま、「資本家は他人を使役して楽してズルい!」とか罵りたくなる気持ちは分かりますよ。

じゃ、近代資本主義的なものを否定して、全部、自分の体だけでそれぞれ労働しようとなったらどうなるのさ。

工場みたいな設備を使った大量生産ができなくなるのよ。

今みたいな便利で安いものは消え失せるのよ。

分 か り ま す か ?

労働者も資本家も平等に苦しもう!としたらこうなるのよ

分 か り ま す か ?

どっちがいいんですか?

感情に支配されずに冷静になって自分の頭で考えましょう。

マルクス経済なんかが労働者の悲哀を扱うんですが、それでも資本主義のシステムの利点をしっかり認識している。

せめて、こういうのをちゃんと勉強しましょうよ。

そしてミクロ経済学やマクロ経済学も原論レベルは読みましょう。

(ただし、やりすぎ厳禁)

てかさ

現代日本人の労働なんてハッキリ言ってヌルゲーじゃん。

めっさ守られている。

勤務時間が長い様で実は密度が低い

労働生産性が低い

テキトーにのらりくだりダラダラやっているだけ。

こんな労働で厳しい!キツイ!辛い!とかさ

かつての本当に苦しんだ先人たちに怒られますよ。

なんか質問文からも、追い詰められたような悲哀を感じないんですよ。

みたいな印象を受けるんですけど…

そうやって他人を羨んで後ろ向きに生きるよりも

自分の与えられたものを存分に活用して、慎ましく幸せに生きればいいと思いますよ。

嫌味で言う訳じゃないですが

年収が高くなっていっても幸せは全く比例しません。

食べているものや飲んでいる酒はそんなに変わりません。

てか、日本には安くて高品質なもので溢れている。

高級レストランとかむしろ合わない。

だから、資本家を羨んでも無意味なように思いますけどね。

回答4

数学的に明確な答えがあります。

どうすれば効率よく資金を「溶かす」ことができるか?と、逆の命題を掲げて考えてみると意外と簡単なことです。

ここで、前提を引いておきます。破産する投資家というのは、資金をゼロにする投資家のことと定義します。

資金を減らすためには、利益を上げる速度より速く損をする必要があります。そのためには、勝率が低ければよいと思うかもしれませんが、実はそうではありません。

基本的で重要な事実として、未来を読むことができない場合、期待値は常に0に収束してしまうのです。つまり、勝率を下げようと思って含み損のときに決済をしようとすると、あるときまったく含み損にならずに含み益がどんどん増えていくような状況に遭遇します。そして、たった数回の「勝ち」によって、それまで積み重ねてきた資金のマイナスがチャラになってしまうのです。

ですから、資金を減らすことは、意外とやろうと思ってできることではないんです。

では、多くの投資家が意図せずに「負けられる」のはなぜか?ここに疑問が生じるのです。本来、大きく勝つことも大きく負けることも同じくらい難しいはずなのですから。

その答えが、いわゆるコツコツドカンです。資金をゼロにするための方法論は、もはや数学的にもコツコツドカンしかないと言っても過言ではないでしょう。(実際の取引では皆さん実体験していることと思います)

では、数回の取引で大きく資産を吹っ飛ばすために

数学的に明確な答えがあります。

どうすれば効率よく資金を「溶かす」ことができるか?と、逆の命題を掲げて考えてみると意外と簡単なことです。

ここで、前提を引いておきます。破産する投資家というのは、資金をゼロにする投資家のことと定義します。

資金を減らすためには、利益を上げる速度より速く損をする必要があります。そのためには、勝率が低ければよいと思うかもしれませんが、実はそうではありません。

基本的で重要な事実として、未来を読むことができない場合、期待値は常に0に収束してしまうのです。つまり、勝率を下げようと思って含み損のときに決済をしようとすると、あるときまったく含み損にならずに含み益がどんどん増えていくような状況に遭遇します。そして、たった数回の「勝ち」によって、それまで積み重ねてきた資金のマイナスがチャラになってしまうのです。

ですから、資金を減らすことは、意外とやろうと思ってできることではないんです。

では、多くの投資家が意図せずに「負けられる」のはなぜか?ここに疑問が生じるのです。本来、大きく勝つことも大きく負けることも同じくらい難しいはずなのですから。

その答えが、いわゆるコツコツドカンです。資金をゼロにするための方法論は、もはや数学的にもコツコツドカンしかないと言っても過言ではないでしょう。(実際の取引では皆さん実体験していることと思います)

では、数回の取引で大きく資産を吹っ飛ばすためにはどうすればいいのか?

答えは明白です。限界ギリギリまで大きくかけて勝負に出ることです。もし間違って勝ってしまったら資金は増えてしまいますが、何回か「全賭け」をしている内にどこかで負けてすべて吹っ飛ばすことができるでしょう。もしもあなたがものすごく運が悪くて勝ち続けてしまったとしても、永久に全賭けしていれば、確率論的に10回目くらいまでには綺麗に資産をゼロにできているはずです。

未来が予測できなければ、大きく勝つことも大きく負けることも等しく困難なはずなのに、この方法で資産をほぼ確実にゼロにできるのには論理的な理由があります。

それは、資産の上限は無限大まで可能だが、下限は0でゲームオーバーであるということです。ここに、数学的な「非対称性」があります。

投資には、今回お話しした点以外にも、負けることを有利にする非対称性がいくつかあります。いわば、負けやすくするルール設定があるということです。

・取引手数料

・資産上限が∞なのに下限が0であること

・1.5×0.5=0.75であること

・独自ルール(カジノなど)

などです。つまり、投資というのは、小さく勝負している内は手数料によってコツコツ不利であり、大きくかけると数学的な非対称によりさらに不利になるという環境設定的ルールが存在しているのです。

このことに気づいている人は実はごく少数であり、勝つ投資家が口を揃えて資金管理の重要性を語ることの本質的な意味でもあります。

ですから、資産を増やし続ける条件は、

・未来を一定以上の期待値で読めること

・一度の勝負で大きく負ける勝負をしないこと

この2つを満たしていることです。つまり、小さくコツコツ勝っていき、複利爆発を狙う以外に堅実に儲ける手段はないということです。それ以外の方法で先を急ぐということは破産する可能性を許容するということであり、それには運が必要であるということです。

ですから、損小利大が重要と言われる真意は、小さなリスクで大きなリターンを狙える歪みをつくということです。決して、単に早めの損切りをして利益を伸ばせと言っているわけではありません。非常に勝ちやすい有利なポイントを見つけ、しかもその上で、負けても傷が浅くリターンは大きいときのみ勝負せよということなのです。これを満たしながら破産することは、天文学的な悪運がなければできないと言えます。

そんな美味しいポイントはそうそうありませんから、儲け続ける投資家というのは、虎視眈々とチャンスを狙っているものです。殆どの時間を待ちに徹しており、ここぞというときのみ出動する。しかも大したリスクを負っていないのです。

以上がQuoraでの問答の内容です。これらは個人の意見であり、必ずしも事実ではないことにご注意ください。
元の質問、回答についてはこちらをご覧ください:https://qr.ae/p2216B

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