こんにちは、Heywaです。
ファンシーラットと暮らしていると、彼らの感情表現の豊かさに驚かされることがよくあります。犬のように尻尾を振ったり、猫のように喉をゴロゴロ鳴らしたりするわけではありませんが、ラットにはラット特有の「幸せサイン」があります。
その代表格が「バブリング(Boggling)」と「歯ぎしり(Bruxing)」です。
今回は、ファンシーラットがリラックスしている時や嬉しい時に見せる可愛い仕草を図鑑形式でまとめました。これらのサインを見逃さず、彼らとの絆をさらに深めていきましょう。
ファンシーラットの最大級の幸せサイン「バブリング」とは?
ファンシーラットを飼い始めて間もない方が、初めて「バブリング」を見ると、少し驚いてしまうかもしれません。
バブリング(Boggling)の正体
バブリングとは、ラットの目が「ポコン、ポコン」と飛び出したり引っ込んだりするような動きのことです。文字で見ると少しホラーに感じるかもしれませんが、これは彼らが極度にリラックスしている、または最高に嬉しいと感じている時のサインです。
なぜ目が動くのかというと、ラットの顎の筋肉(咬筋)が目の裏側を通っているためです。後述する「歯ぎしり(Bruxing)」を激しく行うと、その筋肉の動きが目に伝わり、目が飛び出しているように見えるのです。
どんな時にバブリングする?
- 飼い主に優しく撫でられている時
- 大好きな仲間(他のラット)と毛づくろいし合っている時
- 安全で暖かいハンモックの中でまどろんでいる時
もしあなたのラットが、あなたの手の中でバブリングをしてくれたら、それは「あなたを完全に信頼していて、今最高に幸せだよ」というメッセージです。誇りに思って良い瞬間ですね。
バブリングとセットで起こる「歯ぎしり(Bruxing)」
バブリングの前段階、あるいはセットでよく見られるのが「歯ぎしり(Bruxing)」です。
歯ぎしりの意味
ラットが「カチカチ」「カリカリ」と歯をこすり合わせる音を出します。猫が喉を「ゴロゴロ」鳴らすのと同じような意味合いで、リラックスしている時や満足している時に出します。
ただし、注意点もあります。強いストレスや痛みを感じている時にも歯ぎしりをすることがあるのです。見分け方のポイントは「体の力み」です。
- 幸せな歯ぎしり:体がだらんとリラックスしており、目がとろんとしている。バブリングを伴うことが多い。
- ストレス・痛みの歯ぎしり:体がこわばっており、毛が逆立っている。背中を丸めてじっとしている。
日頃からよく観察し、システム思考的に「平常時のデータ」を蓄積しておくことで、この違いはすぐに分かるようになります。
まだまだある!ファンシーラットの可愛い仕草図鑑
バブリングや歯ぎしり以外にも、ラットは全身を使って感情を表現してくれます。
1. ポップコーンジャンプ(Popcorning)
嬉しい時やテンションが上がった時に、ピョンピョンと跳ね回る仕草です。特に若いラットによく見られます。ケージから出して放牧した瞬間や、新しいおもちゃを与えた時に、まるでポップコーンが弾けるように跳ねる姿は、見ているこちらまで幸せな気分になります。
2. 手をペロペロ舐める(Grooming)
ラットが飼い主の手や指をペロペロと舐めてくるのは、愛情表現の一つです。ラット同士で行う「毛づくろい(グルーミング)」を飼い主にもしてくれている状態で、「あなたは私の大切な仲間だよ」と認めてくれている証拠です。
3. パンケーキ寝(Pancaking)
完全にリラックスして警戒心がゼロになると、床やハンモックの上でペターッと平べったくなって寝ることがあります。まるでパンケーキのように溶けている姿から、海外のラット飼いの間では「Pancaking」と呼ばれています。夏の暑い日にもよく見られますが、適温の部屋でこの姿を見せたら、安心しきっている証拠です。
まとめ:仕草から読み取る「Awesome」な関係性
ファンシーラットは言葉を話せませんが、バブリングや歯ぎしり、ポップコーンジャンプなど、豊かな仕草で私たちに感情を伝えてくれます。
ADHDの特性を持つ私にとって、彼らのストレートで裏表のない感情表現は、人間関係の複雑なコミュニケーションとは違い、とても心地よく、癒やされるものです。
ぜひ、日々のふれあいの中で彼らの「幸せサイン」を見逃さず、Awesomeな関係性を築いていってくださいね。
