こんにちは、Heywaです。
以前以下の記事で、MaticからBSCへ資金移動する方法を記載したのですが、いろいろなチェーンを触っていくにつれて、チェーン間で資金移動をしたいことも増えてきました。
良さそうな方法として、RangoExchangeというDEXを使った資金移動を紹介します。メタマスクを様々なチェーンで使っているかたは、結構迅速な資金移動ができるようになるのではと思うので、ぜひRango Exchangeを試してみてください。
チェーン間の資金移動はRango Exchangeが便利!
対象のサイトは以下になります。
Rango Exchange は、ユーザーが暗号通貨を簡単に交換するためのプラットフォームです。このプラットフォームを使用することで、Binance Smart Chain(BSC)上のトークンをMatic(Polygon)のトークン交換するなど、チェーンをに簡単に交換することができます。
使い方:接続から交換まで
以後、Metamask(メタマスク)を使って各チェーンで取引ができている状態を前提として記載していきます。
1.まずはサイトにアクセスして、
- Rango Exchangeにアクセスしてウォレットを接続します。右上の「connect Wallet」をクリックして、Metamaskを選択します。
接続すると右上に自分のアドレスが表示されるので、クリックします。保有しているトークンと価格が表示されます。USDで表示されるのが嬉しい。
私が使っていないチェーンもありますが、対応チェーンもかなり多いです。
- 異なるチェーン間で交換していきます。交換したいトークンの種類を選択します。今回は、PolygonからBSCへUSDCを移動してみます。
「From」欄にPolygonのUSDC、そして「To」欄にBSCのUSDCを選択します。
- 「From」欄にPolygonの数量を入力してください。また、「Max」をクリックすることで、Polygonの最大数量を自動的に入力することもできます。
-
「To」欄にBSCの数量が表示されます。この数値は自動的に計算されます。ここで下部の画面に交換ルートが表示されない場合、交換できません。メジャーなトークン同士で交換するようにペアを修正しましょう。
- 最後に、「Swap」ボタンをクリックして、トークンを交換してください。次に以下の画面で「Confilm swap」を押します。
- 交換手数料に同意するかどうかを確認するために、何度かメタマスクでポップアップメッセージが表示されます。都度都度承認、確認などをクリックして進めていきます。以下のような画面が出ることがあるのですが、「最大」をクリックして「次へ」を押すことで進められます。このあたりは普段メタマスクを使っているかたは慣れている流れかと思います。
- 交換が完了すると、トランザクションのハッシュが表示されます。このハッシュを使用して、トランザクションの進行状況を確認することができます。
以上が、Rango Exchangeでのトークン交換の手順です。手順は非常に簡単で、直感的な操作が可能です。
フットワークを軽くして各チェーンを横断して取引をしていきましょう!
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