ファンシーラットのお留守番は可能?気をつけること5つ

ファンシーラット
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こんにちは、Heywaです。

僕は二匹の女の子のラットさんを一年ほど飼っていますが、

飼う前や飼い始めてから気になっていることの一つに、

「ファンシーラットのお留守番について」がありました。

僕自身サラリーマンで一人暮らしですし、

帰りは夜遅いので、その間はラットさんたちは放置状態です。

また、休みの日に帰省したりで何日も家をあけることがあります。

「決まった時間にエサがあげられないけど大丈夫なのか?」

「残業で遅くなっちゃったけどラットさんたち大丈夫かな」

と心配でした。

そのために調べたり、

1年ほど一緒に暮らした経験から学んだことを書いていきたいと思います。

ファンシーラットを飼おうと思っている方、飼い始めたばかりの方の参考になれば幸いです。

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ファンシーラットにお留守番させていいの?どの程度まで平気なのか?

 

僕はハムスター・モルモット・十姉妹を飼育したことがありますが、

その経験の中でも抜群にお留守番してもらいやすいと感じました。

過去二度ほど、3日間のお留守番をしてもらっていますが、

全く平気そうです。

以下の条件が満たせる状況であれば、と限定はされますが、

数日間のお留守番は可能なのではというのが僕の所感です。

①温度

室温を保てるように工夫をしましょう。

夏はエアコン、冬はヒーターなどで25度前後に保てる工夫が必ず必要になります。

冬の温度管理については、機器について僕も以下の記事に書いておりますので、よろしければ参考にしていただければと思います。

ウチのラットのケージや床材、暖房紹介(2020年11月時点)
こんにちは、Heywaです。 今日はひさびさにラットの話題です。 ファンシーラットとの暮らしに慣れてきた ファンシーラット二匹と暮らし始めて約6ヶ月。 だんだんと飼育に慣れてきて、環境の整備も出来てきたので、 一度飼育環境について整理したい

夏はエアコン一択ですね。電気代を惜しまずつけるようにしましょう。

また、ケージの置き場所にも気を配ったほうが良いです。

直射日光があたったり、外気の吹き込む場所だったりなど、

時間帯によって暑すぎたり寒すぎたりしない場所で過ごしてもらいましょう。

②ごはん・水

ごはん

 

自由にエサが食べられるようにしましょう。

傷んでしまうようなごはんは与えられないので、

ペレットになると思います。

普段からペレットに慣れていることが必須です。

与え方について、いつものお皿にこんもりおいていくのもいいですが、

一度に食べてしまわないように、

僕が以前紹介した自動給餌器もいいですよ。

ファンシーラットに使える自動給餌器見つけた
こんにちは、Heywaです。 こんかいはファンシーラットについての記事です。 自動でエサをあげてくれる機械は、 イヌやネコ用のものはいろいろと売っているのですが、 ラットとか、少し大きい小動物用にちょうどいいものがなかなかなく、 諦めていた

 

水については新鮮なものを与えてあげてからでかけましょう。

与え方については、ひっくり返して飲めなくなったりしないように、

給水ボトルで与えることが必須です。

③トイレ・巣材

ラットにとって、不衛生さは大敵です。

普段から気をつけたいことですが、

トイレをはじめ、ケージ内は掃除して清潔な状態でお留守番してもらいましょう。

空気清浄機もあるなら稼働させたまま出ましょう。

④ストレス対策

 

こちらも普段から気をつけたいことですが、

長期間家をあける場合はストレス対策にも気を配る必要があります。

多頭飼い

 

単頭飼いよりも多頭飼いのほうが退屈しないのではと思います。

ただし後述するラット間の仲には要注意です。

遊び道具

 

特に単頭飼いの場合、おもちゃをおいてあげるのもストレス対策の一つになりますよ。ウチでおいているのは以下の2つ。

サイレントホイール

 

回し車についてはつかう個体、つかわない個体がいるとは思いますが、ウチの場合は使ってくれているのでおいています。

かじり木

 

かじり木については以下にも書いていますので参考にしていただければ幸いです。

ファンシーラットにかじり木は必要?と、かじり木を使ってくれない場合の対処法。
こんにちは、Heywaです。 本日は齧り木について。ファンシーラットにかじり木は必要なのか? 飼い始めの頃に結構迷いながら与えたのを覚えているので、 振り返って書いてみようと思います。 飼い始めの方の参考になれば幸いです。 特に必須ではない

⑤ラット達の仲(最重要)

最重要。

とくにオスの場合ですが、

普段から流血ともなう喧嘩を繰り返している場合は1日以上のお留守番は控えたほうが良いのではないかと思います。というか目を離してはダメです。

うちの場合はメスしかいないので喧嘩は少ないですが、

それでも結構喧嘩します。

普段から喧嘩しがちな場合は長時間のお留守番は控えられたほうが良いかと思います。

だんだんとお留守番に慣らしていってあげてください。

 

以上、僕がラットにお留守番してもらううえで大切だと思うことをいろいろと書かせていただきました。

もちろん、お留守番させずなるべく一緒にいるのが良いんだと思いますが、

どうしても一緒に連れていけない用事などができた場合は、

参考にしてみてください。

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